2015年12月31日木曜日

記)大晦日


そば打ちがはじまりました
これで今年も〆となります

来る年も穏やかで健やかでありますよう




2015.12.31

2015年12月30日水曜日

記)小晦日


小晦日

新年を迎える準備は
今年も調いつつあります


2015.12.30

2015年12月10日木曜日

記)声明



飛行機が通りすぎたあとも
ずいぶんながく残った白い線は
どんどんとぎれてゆき
澄んだ空からの 声明のようでした
その暗号に魅入っていると
反対からそっとあらわれた細い線が
もやっとした何かをすっと掬ってくれました

とぎれながら消えてゆく線と
いまあらわれた線
そして身じろぎしない4本の線

なにかの幕開けのようです

2015.12.9


2015年11月30日月曜日

記)七五三


先日 氏神さまで 七五三のご祈祷をうけました
朝から雨で着物をあきらめていたのですが
奇跡的に晴れ間が!
いそいで袖をとおしました

五歳児は
ひと目惚れのアンティークの着物
羽織りは 彼の曾祖母の着物を解いたもので
仕立てていただきました
羽織り紐は 彼の曾祖父のもの

私は
数十年前の 自身のお宮参りの際の母の着物
一緒に写っている祖母が仕立ててくれたものです

着物で世代を継いだような
幸せな気持ちになりました


2015.11.30




2015年11月4日水曜日

記)柿


庭の柿の木からもぎたての柿
これは甘柿なので早速いただきます
風邪の予防にも
二日酔いにも効くということで
わが家には欠かせない秋の味覚です

2015.11.4

2015年10月20日火曜日

記)めし碗


めし碗をかえました
もちろん息子のめし碗
三年くらい使っていたのですが
「おかわり〜!」が増えたので
ひとまわり大きい 大人と同じ大きさのめし碗

食欲の秋ですね

2015.10.20




2015年10月18日日曜日

記)影法師


すこしずつ影のながさが近づいてきて
歩くはやさも近づいてきて
最近は 先に走っていくことが多いので
うしろ姿をよく見ます

影のながさが揃う日も超える日も
そんなに遠くない未来です

2015.10.18




2015年10月17日土曜日

記)ティーカップ


祖母がいつも紅茶を注いでくれたティーカップ

家の近くに住んでいた祖母のところへは
毎日のように足をはこんでいた
どんな時も 静かに笑顔で迎え入
たわいもない話に耳を傾け
温かい紅茶をいれてくれた

このティーカップのように広くて小粋な祖母に
いつか近づきたい


2015.10.17






2015年10月7日水曜日

【nikka】と【rappa】新しくなりました




息子(5歳)がまだハイハイのころから現在まで履き続けている
【nikka】と【rappa】
生地は肉厚のダブルガーゼで より肌にやさしく
シロとクロの2色で よりシンプルに仕立てました

【くじらベスト】のガーゼ部分と同じ素材(シャーリングは施しておりません)なので
合わせて着ていただくのもオススメです

ハイハイのころはくるぶしまでスッポリおおい
走りまわるころには 膝下丈で動きやすいパンツです
腰まわりがゆったりしていて 子供の成長に応じて楽しめます



sssco.san
スススコサン



2015年10月5日月曜日

記)まるごと


できれば なんでも「まるごと」いってしまいたい

わが家の人気メニュー
トマトをオーブンで焼いてマリネ液につけておく
大胆で 簡単で 見栄えする

「まるごと」ナンバーワン

2015.10.5





2015年10月2日金曜日

記)相性



美味しいものは すべての相性なんだと思うのです
素材と味と器と温度 そして食べる人
すべてがそろえば
なにより美味しいのです


2015.10.2







2015年9月28日月曜日

記)栗


「栗」いただきました
リクエストは「くりごはん〜!」

秋です
大好きな季節です


2015.9.28


2015年9月24日木曜日

【くじらベスト】新しくなりました




【くじらベスト】
ころっとしたかたちのリバーシブルのベストです

前見頃には綿100%のダブルガーゼにふっくらとシャーリングを施した
sssco.sanオリジナルの生地
本体はトップ糸使用で洗いをかけたくしゃっとした風合いの
麻100%の生地を使用
色は「クロ×チャコール」と「シロ×グレー」の2種類
サイズは2種類で
Sは80cmから100cmくらいのお子さまに
Mは110cmから130cmくらいのお子さまに
着ていただけます
少し小さく着るのも可愛らしいです
男の子も女の子も着られます



sssco.san
スススコサン



2015年9月14日月曜日

記)白いスニーカー


最近気になっていた「白いスニーカー」
晴れつづきの勢いにおされ 手にいれました
真っ白が 嬉しいような 恥ずかしいような
革靴とはちがった感覚
とくに目的もなく近所をひと回りしました
すこしドキドキしました


2015.9.14


2015年9月6日日曜日

記)ひらがな


最近のお楽しみは「ひらがな」を読むこと
本を持ち出し 読んでくれます
まだ あやふやな文字もあり
行がとんだり 内容がとんだり
それでも一生懸命 一字一字おいかけて読みすすめていく様に
どこかがジワ〜っとあつくなるのです

こんなふうに すこしずつ進んでいくこと
流されずに貫くこと
いつまでも持ち続けてほしい
と願う 雨の日曜日


2015.9.6


2015年9月5日土曜日

記)花をそえて


勝ちとったひとつの結果
濁りのないハッキリとした言葉
おおらかにのびのびと生活する姿
おめでとう
ありがとう
これからも

ほんの気持
花をそえて

2015.9.5



2015年9月2日水曜日

記)飛行機雲


秋の気配を感じる空

飛行機と飛行機雲がハッキリとみえる 滅多にないチャンス
いそいでカメラを取りに走りました
グングンと雲のなかへ消えていく飛行機に追いつかず
白い一筋の線だけがフレームに

やわらかくなる日差しに
夏のおわりを感じる
9月のはじまりでした

2015.9.2


2015年8月31日月曜日

【エプロンーあわいさ】についてのお知らせです




ご好評いただいております【エプロンーあわいさ】
現在、カーキとグレーは生地の入荷が大幅に遅れております
入荷次第の制作・発送となりますのでご了承下さい




sssco.san
スススコサン

2015年8月30日日曜日

記)カブトムシ


数日前 まだまだ暑いさなか
避暑に川へでかけ ボンヤリと雑木を眺めていました

何かゴソゴソ動く黒いカタマリ
「!!カブトムシ!!!」
夢中でタモを取りに走り
必死で木によじ登り
無事にカブトムシをてにいれました

カブトムシが欲しくて欲しくて仕方のなかった息子は
心配そうに見つめながらも 大喜び
さっそく飼育箱へ


このようにしてカブトムシを飼いはじめ
ふと ずいぶん前に読んだ本が気になり 引っ張りだしてみた

ー小西正泰『虫の博物誌』(朝日選書)ー
原始の日本では、カブトムシはかなり珍しい種類であったろう。
そして暗い森林のなかで、ひっそりと生活していた。
やがて人間が農業を始めると、堆肥をつくるために
二次林としての雑木林がふえてきた。
〜中略〜
こうして、かつての珍虫は人間のいとなみによって“人里昆虫”となった。
〜中略〜
大規模な”カブトムシ生産工場”を見たことがある。
その本格的な設備投資などから、ちょっとした企業といってよい。
全国では、毎年数百万びきのカブトムシが流通しているらしい。
こうなると、カブトムシはりっぱな”家畜”である。
自然状態では、その住かを人間に奪われたが、
カブトムシという種の存続は当面、安泰といってよい。
けれども、こういうかたちでの“繁栄”が、
カブトムシにとって果たして喜ぶべきことなのだろうか。



こういうかたちでの”繁栄”は 人間にとっても果たして喜ぶべきことなのだろうか
と 考えさせられる雨の日曜日
そろそろ本来の居場所で 本来のかたちで のびのびと過ごしてもよいのかな


2015.8.30



2015年8月29日土曜日

記)コーヒーカップ


朝いちばんのコーヒーで
ボンヤリとした頭をハッキリさせる
という習慣は
もうずいぶんながく続いています

「コーヒーカップ」も長らく探し求めていたもののひとつ
大きすぎず小さすぎず
染み込まず 拒絶されない
コーヒーが滑り落ちるような口もと
のカップ

出会えたのは3年ほど前
それ以来 どれだけ慌ただしい朝でも 
ひとときの ゆったり を味わえる
これもまた 贅沢な一日のはじまりです

2015.8.29





2015年8月11日火曜日

記)綿菓子


青空に 綿菓子のような雲

縁日での定番「綿菓子」

綿菓子の思い出は 
その昔 父とでかけた近所の夏祭り
生まれてはじめて綿菓子を買ってもらった私は
嬉しくて小躍りしていたと思います
ただ
育った家では お菓子など買い食いをしないというのが決まり
もちろん この時もそれは適用され
家まで持ち帰らなくてはならないという難題が...
お祭りもそっちのけで
必死で家にたどり着いたときには
フワフワの綿菓子はちいさな砂糖のかたまりに

どんどんしぼんでゆく綿菓子と 涙で曇る祭りの景色
四十年近く経った今では笑い話
その度に 「本当に悪いことをした〜 」と
頭をかく父

苦くて甘い思い出



2015.8.11








2015年8月3日月曜日

ウクレレケース



ウクレレケースできますか?
とのご依頼

ウクレレと縁のない生活で戸惑いましたが
なんだかおもしろそう
ということで引き受けました

ファスナーと縁がしっかりしていて
肩からかけられるもの
そして色は  青空!
というシンプルなご注文
想像が膨らみ 楽しくデザインしました

ウクレレご持参で受け取りにきていただきました
聴かせていただき
暑い日々に心地のよい風をいただきました

sssco.san


2015年7月26日日曜日

記)ちっちゃな壷



壺は日常的にふれる環境で生活しているので
壺があることがとくに珍しいと思うことはないのですが

こんな「ちっちゃな壺」を発見
トックリバチの巣なのだそう

このハチは自身が回転して轆轤の役割を果たし
壺型の巣ができあがっているらしく
なんとも可愛らしい壺にしあがっています

たまごを産みつけ 餌となる青虫などを壺におしこみ
最後に泥で蓋をして完成

たまごから孵った幼虫は壺の中で蛹の時期を過ごし
成虫になると 壺に穴を穿って脱出する

参)蜂は職人・デザイナー INAX出版


ちっちゃな壺がしっかりと役割をはたしている
感心して眺めるのです

2015.7.26



2015年7月22日水曜日

手織りの反物



草木染めの糸
シンプルな織り地
すべてお母様の手によるものだそう

ずっと箪笥にしまったままの反物でパンツを とのご要望

肌触りは格別で 
お母様の想いがあふれる心地よさです
品のある光沢は
お母様の願いがこもった輝きです


ssssco.san



2015年7月15日水曜日

記)ヘソクリ


ザックリ織った麻の生地

木綿が普及するまでは 
麻布がおおく用いられていた いわゆる庶民の繊維で
自身で糸を紡ぎ織って仕立てた 衣服を身につけていた
というのですが
そんな生活の中のおもしろい記述をみつけました

ー岩井宏實『民具学の基礎』(慶友社)ー
晴着は別としても、仕事着、普段着は女性たち自身で、糸を紡ぎ織ったものである。
そのさい、麻を細く上手に紡いでヘソ巻きをよけいにつくり、
所定の数以上のヘソは貯えて私物とした。
〜中略〜
ヘソというのは『和名抄』でも「巻子」と書いており、麻績みのヘソである。
したがって、ヘソクリを上手につくりうる女房が家族にとってはよい女房で、
ヘソくりのできる娘を嫁にもらえとさえいわれていた。


今でいう「ヘソクリ」 そっとふやしておこう

2015.7.15